警察官からITエンジニアに―計画通りではなかったけれど、自分なりのやり方を見つけられたら

倉本 隆之介さん

入社3年目を迎えたエンジニアの倉本隆之介さん。警察官からIT業界へ入り、ネットワークエンジニアとしてのキャリアを積み重ねつつ、社内活動にも参加するなど、社内外で活躍しています。今回は入社を決めたときのいきさつやIT初心者として業界に飛び込んでみたあとの歩みについて話していただきました。

「本当に困っている人を助けられる仕事がしたい」若さゆえに突き詰めてしまったけれど、その先に今の会社との出会いがありました

試合前
▲試合前

大学を卒業して4年間、警察官として働きました。体力的にも精神的にも仕事そのものに難しさを感じたわけではありませんでした。しかし、一般的に「困窮している」といわれる方々と関わっていくうち「日本には本当に困窮している人はいないのかもしれない」と感じ、人助けや警察官として働いていくことの意義を真剣に考えるようになりました。

20代半ばで若かったこともあり、どこまでも突き詰めてしまったようなところがあったと思うのですが「本当に困っている人を助けられる仕事がしたい」と転職を決め、JICAでの就職を目指しました。青年海外協力隊として発展途上国で野球を教えたいと思っていたので、当初350点程度だったTOEICの成績も短期集中で勉強し、750点程に押し上げ、満を持して採用試験に挑みました。

しかし、採用には繋がりませんでした。体育大の出身でずっとスポーツをやってきたことや、英語のスキル・警察官としての職務経験など、それなりに適正はあると思っていたので、どう改善すればよいのかわからず、とても悩みましたね。

そこで、まずは発展途上国の方たちと関わってみようと思い、知人の伝手でインドネシア出身の方が多く在籍する劇団の設営を手伝うようになったんです。一緒に過ごすうちに現地の話を聞くようになり、想像を遥かに超えた状況を知って、自分の考えが甘かったことを痛感しました。当時の自分の能力や経済面を考えると、すべてを投げうる程の覚悟がなければ貢献できないだろうと感じたものの、そこまでの決心はできていなかったなと。

このことをきっかけに、携わり方を考え直そう、自分のできる範囲でやるという方向性を探っていこうとシフトチェンジしました。「人を支えるためには、まず自分の足元を固めないといけない」生活基盤がしっかりできていてこそだと感じ、まずは身を立てなければと思いましたね。このような経緯もあり、将来的に仕事を継続しながらJICAでの活動も可能な企業ということでアレックスを見つけました。

国際色豊かなチームでは皆主張も強いですが、お互い言い合える環境に居心地のよさを感じています

試合前
▲試合前

入社後は様々な企業からの問い合わせを受けるヘルプデスクのAPACチームで働き始めました。外国人が多く主張も強いですが、「あの人はこういう感じだよね」といい意味での諦めも持っていて、肩に力をいれずに働ける環境がいいなと思っています。

TOEICの勉強はしたものの、まだまだ英語に自信を持てずにいましたが「自信がないからこそやってみたいと」思い切って飛び込んでみて良かったです。

ITエンジニアとしてのキャリアを歩み始めたところです

アメフト同期
▲アメフト同期
Myヘルメット
▲Myヘルメット

入社当初はIT初心者で「本当にやっていけるのか」という心配もあったので、キャリアについての意識が高かったとはいえませんでした。しかし「エンジニアとして続けていくならしっかりキャリアを考えた方がいい」というマネージャーからのアドバイスがきっかけとなり、CCNAを取得しました。

右も左もわからない状態だったため、なにか資格を取得すればそれが糸口になるかもしれないと思ったことや、ITとネットワークは切っても切り離せないものなので、まずはそこから始めてみようと思ったんです。これを皮切りにして、ネットワークについてもっと学んでみようと思い、現在はLinuxやPythonを勉強して試験に備え、経験者の先輩たちからも積極的に話を聞いています。

はじめはイメージの湧かないIT業界でのキャリアアップでしたが、分からないなりに進みながら、現在はネットワークエンジニアとして上流工程を担当してみたいというビジョンができました。人柄やコミュニケーション能力だけでなく、資格や経験に裏打ちされた技術力のあるエンジニアはかっこいいなと感じるので、ひとつずつ積み上げていきたいと思っています。

エンジニアが賃金改定に携われるっていうのはなかなかないので、面白い試みだと思います

サーフィン
▲サーフィン

本年度は、※評価改定委員会に参加しています。この委員会は昨年度に始まったばかりの試みですが、まだできたばかりということもあり、初年度の評価システムについては課題を感じた部分もありました。しかし「不満を持っているなら、改善案を」という社風もあり、私自身も「釈然としない部分があるなら、自ら改善に携わってみよう」という気持ちで参加を決めました。

活動は勤務時間外の夜に行われ、議論が白熱すると長時間になってしまうなど大変な部分もありました。しかし、この委員会を通して様々な人と関わりあうことができ、学びの多い時間になったなと感じます。一エンジニアが評価システムや給与改定に携われるという会社はなかなかないことだと思うので、挑戦できてよかったです。

※評価改訂委員会:一般のエンジニアによって構成され、賃金や評価システムについて議論し改善していくための委員会。

その他にも、面白い福利厚生があったりするんですが、使ってみたいと思うのは弾丸バックパッカー助成金ですね。サーフィンが趣味なので、もっと上手くなってハワイの大きな波に乗ってみたいなと思っています。プライベートも充実させて仕事もより一層充実させようという社風なので、思いっきり楽しんでいきたいです。



振り返れば、若さゆえに突き詰めてしまったことがきっかけで(笑)意図せずIT業界へ進むことになりましたが、今後も発展していくこの業界に携われたことはプラスになったと感じています。まだまだ手探りではありますが、少しずつ積み重ね、いつか自分なりのやり方で「人助け」ができたらいいなと思います。

バックパッカーin Miami
▲バックパッカーin Miami

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